レッドパームオイルの透明石けん作り
2月15日はレッドパームオイルを使った透明石けん作りの教室を開催しました。
レッドパームオイルは酸化しにくく硬い石けんにしてくれるので、石けん作りによく利用します。
天然のカロチンやビタミンAやEの栄養素が豊富で、傷や荒れた肌を保護し修復する効果が期待できるオイルです。

ホットプロセスで作成していますので、約10分程でけん化。ソープベースができあがりました。

グリセリン、グラニュー糖、精製水でシュガーシロップを作っています。

透明石けんはソープベースにシュガーシロップやアルコールなどの透明化剤を添加して、透明感を出します。
ソープベースに無水エタノールを加えたところです。

無水エタノールを加えたソープベースとシュガーシロップを湯せんで温めています。

ソープベースはなかなかダマが溶けないので、時々容器を揺らしながらダマがなくなるまで温めます。

極力アルコール分が飛ばないように作業することが失敗しないコツなので、ダマは容器のふたを閉めた状態で溶かすのが理想なのですが、容器を揺らすだけではなかなか溶けないので、時々ふたを開けてかき混ぜたりもします。
約20分程で溶けてくれました。
完全にダマがなくなったら温めたシュガーシロップ、揮発してしまった分の無水エタノールを加えてよく混ぜ、透明せっん生地が完成!
表面の膜や容器の回りにこびりついたものは入らないように濾器を使って型に流し込みます。


未精製のオイルや植物チンキなどの植物エキスを使用すると、思うような透明度が得られないこともあるのですが、レッドパームオイルは問題なくきれいな透明石けんに仕上がってくれます。

透明石けんはけん化率100%で作るため、過剰油脂がなくpHが高くなりがちで残留アルコールも肌に刺激になりがちだといわれていますが、石けん分が60%までとなるので皮脂を奪い過ぎず、透明化剤は保湿剤としても作用します。
3か月ほどしっかり熟成させて使うとしっとりした洗い上がりの石けんになってくれます。
次回の透明石けんを作る教室は5月15日(月)、17日(水)です。
ボタニカル透明石けんを作ります。

ハンドメイド石けん教室プチママン・ポム
レッドパームオイルは酸化しにくく硬い石けんにしてくれるので、石けん作りによく利用します。
天然のカロチンやビタミンAやEの栄養素が豊富で、傷や荒れた肌を保護し修復する効果が期待できるオイルです。

ホットプロセスで作成していますので、約10分程でけん化。ソープベースができあがりました。

グリセリン、グラニュー糖、精製水でシュガーシロップを作っています。

透明石けんはソープベースにシュガーシロップやアルコールなどの透明化剤を添加して、透明感を出します。
ソープベースに無水エタノールを加えたところです。

無水エタノールを加えたソープベースとシュガーシロップを湯せんで温めています。

ソープベースはなかなかダマが溶けないので、時々容器を揺らしながらダマがなくなるまで温めます。

極力アルコール分が飛ばないように作業することが失敗しないコツなので、ダマは容器のふたを閉めた状態で溶かすのが理想なのですが、容器を揺らすだけではなかなか溶けないので、時々ふたを開けてかき混ぜたりもします。
約20分程で溶けてくれました。
完全にダマがなくなったら温めたシュガーシロップ、揮発してしまった分の無水エタノールを加えてよく混ぜ、透明せっん生地が完成!
表面の膜や容器の回りにこびりついたものは入らないように濾器を使って型に流し込みます。


未精製のオイルや植物チンキなどの植物エキスを使用すると、思うような透明度が得られないこともあるのですが、レッドパームオイルは問題なくきれいな透明石けんに仕上がってくれます。

透明石けんはけん化率100%で作るため、過剰油脂がなくpHが高くなりがちで残留アルコールも肌に刺激になりがちだといわれていますが、石けん分が60%までとなるので皮脂を奪い過ぎず、透明化剤は保湿剤としても作用します。
3か月ほどしっかり熟成させて使うとしっとりした洗い上がりの石けんになってくれます。
次回の透明石けんを作る教室は5月15日(月)、17日(水)です。
ボタニカル透明石けんを作ります。

ハンドメイド石けん教室プチママン・ポム
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