庭に自生したどくだみで石けんを作る
日本全国いたるところで見られるどくだみ.。
うちの庭にもいつの間にか自生してくれてます。

どくだみは強い臭いで苦手な方もいらっしゃいますが、生薬名として十薬という名前が付けられているように10種類の薬効があると考えられている素晴らしい植物です。
精油成分であるデカノイルアセトアルデヒドやフラボノイド類のクエルシトリン、イソクエルシトリンやミネラルなどの成分を含んでおり、抗菌・殺菌作用・便秘・血圧の調整・動脈硬化の予防・利尿作用が期待されています。
ニキビや吹き出物といった肌トラブルの予防、改善にも効果が期待できます。
ただ、ドクダミの有効成分の効果は、生葉と乾燥葉とは大きく変化するそうです。
生葉をいったん乾燥させるとデカノイルアセトアルデヒドは酸化されてメチルノニルケトンに変化し、臭いとともに抗菌・殺菌作用もなくなり吹き出物への効果は薄まるので、生の状態で使用します。

50グラム程しか収穫できませんでしたが、これで石けんを仕込みました。

どくだみの生葉50gと精製水120gをミキサーにかけます。

これを濾して、苛性ソーダと合わせ苛性ソーダ水溶液として使いました。

この石けんは、どくだみの葉を油に漬け込んだインフューズドオイルは使っていません。
そのため脂溶性有効成分はあまり抽出されず、クロロフィルの緑は出ていません。どくだみの強力な臭いも残っていません。

とても使い心地のよい石けんになってくれますよ。
この石けんを作ったのは2年前。
4月に入り、今年もどくだみの葉が少しずつ出てきてくれていますが・・

今年はもっともっとたくさん自生してくれるといいなあ・・
空き地などに行けばたくさん生えているのだろうけど、まだ「ここ!」という収穫場所を見つけておりません。
たくさん収穫できるようになったら、またハンドメイド石けん教室でも作りたいと思います。
うちの庭にもいつの間にか自生してくれてます。

どくだみは強い臭いで苦手な方もいらっしゃいますが、生薬名として十薬という名前が付けられているように10種類の薬効があると考えられている素晴らしい植物です。
精油成分であるデカノイルアセトアルデヒドやフラボノイド類のクエルシトリン、イソクエルシトリンやミネラルなどの成分を含んでおり、抗菌・殺菌作用・便秘・血圧の調整・動脈硬化の予防・利尿作用が期待されています。
ニキビや吹き出物といった肌トラブルの予防、改善にも効果が期待できます。
ただ、ドクダミの有効成分の効果は、生葉と乾燥葉とは大きく変化するそうです。
生葉をいったん乾燥させるとデカノイルアセトアルデヒドは酸化されてメチルノニルケトンに変化し、臭いとともに抗菌・殺菌作用もなくなり吹き出物への効果は薄まるので、生の状態で使用します。

50グラム程しか収穫できませんでしたが、これで石けんを仕込みました。

どくだみの生葉50gと精製水120gをミキサーにかけます。

これを濾して、苛性ソーダと合わせ苛性ソーダ水溶液として使いました。

この石けんは、どくだみの葉を油に漬け込んだインフューズドオイルは使っていません。
そのため脂溶性有効成分はあまり抽出されず、クロロフィルの緑は出ていません。どくだみの強力な臭いも残っていません。

とても使い心地のよい石けんになってくれますよ。
この石けんを作ったのは2年前。
4月に入り、今年もどくだみの葉が少しずつ出てきてくれていますが・・

今年はもっともっとたくさん自生してくれるといいなあ・・
空き地などに行けばたくさん生えているのだろうけど、まだ「ここ!」という収穫場所を見つけておりません。
たくさん収穫できるようになったら、またハンドメイド石けん教室でも作りたいと思います。
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